「間人温泉郷 昭恋館 よ志のや」は、京都府の京丹後市丹後町間人1297-3に位置する、間人温泉郷「元祖丹後のかにフルコース・最高級間人(たいざ)ガニの宿」としてテレビや雑誌などでも、多数紹介されている、人気の老舗旅館です。
幻とうたわれる最高級松葉ガニである間人ガニは、美食家をも唸らす人気の食材ですが、この旅館でもモチロン堪能することが出来ます。
しかし、感動の料理はカニだけじゃありません。
間人ガニをはじめ、あわびやエビ、鯛、ウニ、イカ、ブリなど、新鮮で極上の旬の海の幸を存分楽しめちゃうんです。
また、「間人温泉郷」という名が付くだけあって、温泉も料理に負けない人気!
・ビードロの湯(露天付)
・昭恋の湯(露天なし)
・貸切風呂 団らんの湯(露天なし)予約制
3つの間人温泉で心身共にリラックスして下さいね。
この記事では、カニや海鮮料理で、メディア等にも数多く紹介されるほど人気の「間人温泉郷 昭恋館 よ志のや」の料理や温泉の特徴についてご紹介します。
また、この旅館の部屋の様子、温泉や口コミ情報についてもお知らせしますね。
丹後半島の網野町や間人方面に行かれる方は、是非参考にしてください。
「間人温泉郷 昭恋館 よ志のや」のお部屋の様子
「間人温泉郷 昭恋館 よ志のや」の【お部屋】は、本館と別館に分かれていて、また部屋も海や間人の町が一望できる部屋と、山側で海が見えない部屋に分かれていますので、予約時に確認が必要です。
混雑具合にも依りますが、出来れば海が一望できるお部屋がおススメです。
間人温泉郷 昭恋館 よ志のやのお部屋の種類
【本館和室】
・8.5畳の広さにバストイレ付で、32インチハイビジョンテレビが設置
・高台から、風情溢れる港町と雄大な日本海を一望できます
・部屋の窓が大きいので開放感ある部屋
【山側 和洋室ツイン】
・6畳のベッドルームと4.5畳の和室があり、32インチハイビジョンのテレビが設置
・山側で海は見えませんが、隣室が無いので2人で気兼ねなく寛げます
【別館和室】
・本間の間取りで9畳のゆったりとした造り
・洋室の控えもあり、お子さま連れのご家族に最適の部屋
総部屋数は11室ありますので、人数に応じた、そして好みの部屋をご予約下さいね。
よ志のやセレクトのコスメセットを女性の方にプレゼントされていて、快適に過ごせるようにサポートされていますので、安心してご宿泊頂けます。
「間人温泉郷 昭恋館 よ志のや」の温泉の特徴!
「間人温泉郷 昭恋館 よ志のや」の【温泉】は、間人温泉となっています。
間人温泉は、無色透明無味無臭でカルシウム分またはナトリウム分を多く含んでいます。
そのため、血圧を下げ痛みを和らげる鎮静作用があり、また硫酸塩は、硬くなった肌を柔らかくして動きやすくする働きを持っているため、痛風や神経痛の症状に効果が高いと言われています。
そんな嬉しい効能を持った温泉ですが、間人温泉郷 昭恋館 よ志のやには3つの温泉があるんです。
間人温泉郷 昭恋館 よ志のやの3つの温泉
【大浴場 昭恋の湯】
・天井が高く、柱や天井の骨組みがそのまま見えていて開放感のあるお風呂
・浴槽横の小さな庭、メキシカンタイルの床、ステンドグラスなどが昭和の雰囲気にマッチ
温泉でこの独特な雰囲気は、なかなか味わえません。
日常を忘れて心身癒されてくださいね。
【展望露天風呂 ビードロの湯】
・夏は漁火、冬は雪景色といった四季折々の日本海の表情が楽しめる
・潮風に吹かれながら日本海を見下ろせる
宿が高台にあるため、日本海を見渡せるこの展望露天風呂は、絶対におススメしたい!
夏の風情でもある、漁船の漁火が並ぶ景色も思い出の1ページに刻まれることは間違いないでしょう。
また冬の日本海の雪景色も見とれてしまいますよ!
※男女入替制
【貸切露天風呂 団らんの湯】
・貸切なので、ゆったりとしたプライベート空間が嬉しい
・45分間無料で利用できる(宿泊のお客様のみ)
家族やご夫婦、また大切な方とゆっくりと入浴したい方は是非ご利用ください。
※先着順で予約受付
「間人温泉郷 昭恋館 よ志のや」のお食事
京都丹後旅❸
料理が劇美味なんですよ。と言う事で夕飯の料理を紹介していきます。
ちなみに旅館は昭恋館よ志のや
前菜、お造り、岩牡蠣、焼き物と茶碗蒸し pic.twitter.com/ue8DBT9azi— さんどら (@cyandora2010) August 26, 2023
間人によ志のやあり、と言われた蟹料理の先駆者としての料理は、肉・魚・野菜から米・水に至るまで、選び抜かれた丹後の地産食材と料理人の一期一会の味の芸術と言ってもいいでしょう。
先代の「福山勝彦」は京都の名工と認定されていて、その技と心を受け継ぐ料理を、是非一度口にしてみて下さい。
春の会席、夏の会席、秋の会席、冬の会席と四季を通して美味しい旬の料理を楽しめます。
冬のカニも最高ですが、個人的には岩ガキ・白いか・ノドグロ等の特選素材が登場する夏がおススメです。
11月も近くなり、冬の味覚への期待が高まります。
贅沢を言えば、もうすぐ解禁になる間人蟹を丹後まで食べに行きたいところ。ひたすら無言でカニを食したいんです。
私のおすすめ宿は、昭恋館 よ志のやさん。
老舗ながら良い意味で洗練されていなくて、緩やかな雰囲気が好きなのです。 pic.twitter.com/ylocAWq4y4— はる坊 (@harubou_room) October 28, 2023
個人的には夏がおススメでも、やはり一番人気はカニ!
冷凍のカニは別として、間人ガニは解禁された期間しか食べられません。
かに刺しから茹でがに、炭火焼、かにみそスープ、かにすきの間人蟹フルコースを是非是非味わってみてはいかがでしょう。
現代の名工「福山勝彦」を引き継いだカニ料理を堪能すれば、また訪れたくなって、きっとリピーターになりますよ!
料理の数々の写真だけでも見てみてください!!
「間人温泉郷 昭恋館 よ志のや」の実際の口コミ
「間人温泉郷 昭恋館 よ志のや」の【実際の口コミ】では、全体的に高評価が多くなっていますが、その中でも、やはり料理と温泉に関して「美味しかった」「良かった」という意見が多いです。
一部に満足できなかった等の口コミもありましたが、それぞれの口コミに対して、お店側からの返事が全て付けられているので、気を付けられるでしょうし、とても好感が持てますね。
お客様の声を活かしていこうとのスタンスが見えました。
宿泊するなら、こういう旅館を選びたいものです。
口コミも参考になりますので、ご一読下さい。
「間人温泉郷 昭恋館 よ志のや」のまとめ
この「間人温泉郷 昭恋館 よ志のや」は、丹後で初めてカニ料理のフルコースを考案、と2007年の京都新聞で紹介された、伝統の味が守られている旅館です。
幻の間人ガニを一度でいいから、この旅館で食べてみたい・・・
料理の写真を見ていたら、そんな思いが沸々と湧き上がってきます。
カニの季節でなくても、四季を通して、食材の宝庫の丹後をバックボーンとした料理は最高峰と思えます。
春、夏、秋、冬、それぞれの丹後の料理を心ゆくまで味わって下さい。
もちろん温泉も満喫してくださいね。
昭和を感じる大浴場もいいですが、やっぱり展望露天風呂を体験して欲しい!
潮の香りに包まれながら、目の前に広がる丹後の海をしっかり目に焼き付けて、また違う季節に訪れて見比べてみるのもいいんじゃないでしょうか。
もちろん釣り等のレジャーもおススメです。
冬の丹後は一晩で積雪30㎝なんてこと、ザラにあります。
冬は冬タイヤにするとかチェーン必携の地域なので、要注意です。
間人温泉郷 昭恋館 よ志のやで、丹後を満喫してください。
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